酵素ドリンクと酵素サプリはどっちを選ぶべき?

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「酵素」に関した健康食品として有名なのは主に「酵素ドリンク」と「酵素サプリ」が真っ先にあげられると思います。

それでは酵素のサポートをするにはどちらのアイテムを選ぶべきなのでしょうか?ドリンクとサプリのメリット、デメリットを見ていきたいと思います。

共通点

まず酵素ドリンクと酵素サプリの共通点から見ていきます。

ドリンクでもサプリでも言えることですが、「直接酵素を摂取、補給すること」はできません。

酵素ドリンクのページでも書いていますが酵素は外部から摂取しようとしても販売前の加熱処理、そして消化器官によって消化され、ただのタンパク質と化してしまうからです。それはそれでアミノ酸に分解されたりと意味は無くもないのですが・・・酵素を摂取、補給するというのは現在の技術では不可能に近いのです。

酵素サプリには出来るだけ加熱温度と時間を抑えた「生酵素」という表記がされているものもありますが、消化されることを考えるといずれにせよ酵素の直接補給はできないでしょう。

ではなぜ酵素ドリンクやサプリを摂取するかというと、それは酵素活動のサポートが第一にあげられます。酵素ドリンクやサプリにはビタミンなどの補酵素や乳酸菌などの菌類など酵素の仕事負担をできるだけ少なくし、酵素を助けてあげられる素材が配合されているからなのです。

これら酵素のサポートを行う物質は食品からでももちろん補えますが、体質や体重を管理したい人(正直痩せたい人)にとってはカロリーがある食品をバクバク食べるわけにはいかないと思います。

なので食事から生活習慣やダイエットの目的に合わせて摂取できるものは食事から、もしもっと栄養素を摂りたいか、できるだけカロリーを抑えたいのであれば酵素ドリンクや酵素サプリから補うという形がいいと考えます。

また、酵素ドリンクやサプリは野菜や果物、穀物などたくさんの素材が使われていることが多いのもメリットですね。ビタミンB群のように補酵素には相互に影響しあって仕事効率を高める栄養素があり、そういった栄養素はできるだけ一緒に摂取したいですからね。

酵素「ドリンク」、「サプリ」のメリット、デメリット

酵素「ドリンク」のメリット

それでは実際に酵素健康商品のメリットとデメリットを見ていきましょう。

酵素ドリンクの方のメリット

・ファスティング(断食)ダイエットに使いやすい

・味にアレンジを加えやすい(水割りや炭酸割りなど)

・ビタミン、ミネラルなど補酵素成分が入っているものが多い

酵素「ドリンク」のデメリット

酵素ドリンクのデメリットはこちら

・液体のため持ち運びに工夫やグッズが必要

・発酵食品独特の風味が強いものも多い

・サプリと比べると比較的高価な場合が多い

酵素「サプリ」のメリット

・カプセル状や錠剤の形が多いため持ち運びが簡単

・飲み込むだけなので味を気にする必要がない

・ドリンクと比べると比較的安価なものが多い

酵素「サプリ」のデメリット

・腹持ちが悪いためファスティング(断食)には向かない

・飲もうと思えば何粒でも飲めるので脂溶性ビタミン配合商品は過剰症に注意が必要

・カプセルや錠剤型にする際どうしても添加物が必要

・補酵素も一緒にできる商品がドリンクに比べると少ない

といったことがあげられると思います。

酵素ドリンクと酵素サプリはどちらを選ぶべき?

これはメリット、デメリットを合わせて見て、目的と用途によって使い分けるほかないと考えます。

個人的には補酵素を効率よく摂取できて、食事の置き換えにも使いやすい酵素ドリンクの方が比較的おすすめだと思いますね。

しかしファスティングダイエット目的であればドリンク一択なのですが、手軽にどんな所でも様々な栄養素を補給したい、という健康目的の方であれば普段の食事の補助としてサプリを使うというのも十分に選択肢としてはアリだとも思うのでこれはそれぞれの目的やライフスタイルと相談して決めるべきでしょう。

どちらもカロリーはかなり低めに抑えられているのでカロリーの摂取はそこまで気にしなくてもいいと思います。

まとめ

・酵素ドリンクと酵素サプリはどちらも直接酵素を補給するものではない

・ファスティングなら酵素ドリンク一択

・健康目的なら手軽に摂れるサプリも十分にアリ。

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