酵素ドリンクの糖質量は?極端な糖質制限ダイエットは危険?

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最近のダイエットや健康法でよく見かけるやり方として摂取する糖質を制限してダイエットを行うといういわゆる「糖質制限ダイエット」。中には食べ物から摂取する糖質量を0に抑えようとするダイエット法もあるそうですね。

糖質は人間の体には絶対に必要なエネルギー源なのですが、普通に食事をしていると余分に摂取してしまうことが多く、その余分な糖質が中性脂肪などに変換しやすいということは確かに事実です。

しかしそこそこの糖質制限ならまだしも必要なエネルギー源である糖質を極端に抑えてしまうことは本当に健康にいいのでしょうか?

メリットとデメリット、そしてこのサイトでメインに扱っている酵素ドリンクに含まれている糖質の量と合わせて見ていきたいと思います。

糖質制限のメリットとデメリット、危険性は?

糖質の過剰摂取が太る原因になるのは確か

糖質制限とは米やパスタ、麺類、砂糖などの「炭水化物」に含まれている糖質を摂取しないようにして健康やダイエットに活かそうとする手法のことです。

糖質を過剰に摂取すると体内でインスリンという物質が大量に生産され、そのインスリンが糖質を中性脂肪などに変換してしまうからだそうですね。

もともと糖質制限はダイエットではなく糖尿病患者の人の制限食として作られたメニューなのです。

したがって糖質を摂りすぎればあっという間に中性脂肪に変わり、体重を増やし、私たちに健康を害するのは間違いないことでしょう。糖質をある程度制限することで体重を減らしやすいのはメリットであると考えます。

極端な糖質制限のデメリット

厚生労働省の栄養摂取基準によれば日本人は一日に炭水化物、糖質を100g食べ物や飲み物から摂取することを推奨しています。白米だとお茶碗一杯でそのくらいの量でしょうか?(家庭によります)。

仮に糖質を1日にそれ以下の量しか摂取しない場合、体に様々な影響を及ぼしてしまいます。

一番大きな影響は脳。糖が分解されて作られるブドウ糖は、人間の脳を働かせる一番のエネルギー源になります。このブドウ糖が上手く脳に供給されなければ、頭の回転が鈍ったり集中力の低下や、疲れやすくなるなど日々の仕事や勉強に支障となる弊害が出てきてしまうということですね。

また、糖質制限ダイエットでよく言われているフレーズとして「お肉は食べ放題!」という言葉が使われることも多く、それに魅力を感じて糖質制限に臨む方も多いかと思います。

肉類は確かにタンパク質、脂質は豊富で糖質はわずかしか入っていないものが多いですね。

しかし肉類は消化があまりよくなく、胃で消化しきれずに腸に届いてしまうと悪玉菌の格好のエサになり、腸内で悪玉菌を優勢にしてしまう可能性があります。それに付随する現象として便秘、宿便の発生、脂分による胃腸機能の悪化など様々な消化器官の問題を引き起こしますし、消化酵素の負担も大きいです。腸はビタミンなどを生成したり、自律神経の保持に関わったりなど人間の体の中でもとても重要な器官で、腸内環境の悪化はそのまま全身の不調につながるので、悪いループに突入させない意識が大切でしょう。

糖質の制限は必要だがやりすぎは禁物

日本人は米が主食のため基本的に炭水化物過多になりがちな民族だと言われていて、実際世界の糖尿病患者数ランキングでもいつも10位以内につけている程です。

たくさん体を動かすアスリートでもない限り日々の炭水化物摂取を見直し、糖質を制限した方が糖尿病のリスクや太りすぎなどの健康問題にいいのは間違いないところでしょう。

しかし上記した通り極端な糖質の制限は逆に体の負担になってしまいます。糖質制限でダイエットをする場合でも80gくらいは摂取したほうがいいでしょう。糖質0は非常に危険なのでやめましょう。

酵素ドリンクの糖質はどれくらい?

酵素ドリンクはそこそこ糖質が入っている

このサイトは酵素や酵素ドリンクについてメインに扱っているのですが酵素ドリンクには実際どれくらい糖質が含まれているのでしょうか?

有名な優光泉の数値を見てみましょう。

炭水化物はドリンク100g(ml)あたり56.91gと表記されていますね。

酵素ドリンクはすごくヘルシーで糖質が入っていないと思われている方も結構多いそうですが、酵素ドリンクは基本的に植物を発酵させた飲料なので、植物や果物に含まれている自然な糖質がドリンクの中に残ります。なので糖質0のドリンクではありません

どれくらい飲めば必要な糖質を補える?

断食期間中に酵素ドリンクだけで過ごす酵素ドリンクファスティングだと一回に20mlを飲むとした場合一日に大体7回~8回ほど、一回30mlだと6回ほど飲むと必要な炭水化物を補える計算になります。(一回に飲む量は特に決められていませんので適宜調節を!)

このように酵素ドリンクは一日に最低限必要な糖質を調節しながら摂取できますし、摂りすぎるとよくない脂質やタンパク質もほとんど入っていません。さらにビタミンB群やミネラルなどの補酵素やアミノ酸といった栄養素も含まれているので「無理せずそこそこ糖質を制限する」ダイエット食としては非常に優秀なのではないかなと思います。

酵素ドリンクの選び方はこちらもご参考に→酵素ドリンクの選び方



まとめ

・糖質過多が太る原因になるのは間違いない

・糖質制限は必要だがやりすぎるのはダメ

・酵素ドリンクはそこそこ糖質が含まれているので最低量摂取しやすい

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