酵素ってなんで減るの?酵素が減る原因と対策!

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私たちの生活に欠かせない酵素。消化や代謝など様々な種類の酵素がいつも助けてくれています。

しかしこの酵素は強い物質ではなく様々な原因で活動をやめてしまいます。

その原因と、酵素減少への対策をしっかり行って、健康で美しい体を作りましょう!

体内酵素減少の原因

加齢

体内の酵素は年齢を重ねるごとにどうしても減少していってしまいます。

酵素は基本的に体外から摂取することはできないので、活性酸素にいじめられたり若い頃の暴飲暴食で消費、失活してしまった酵素はもう元には戻りません。

体内で作られる酵素の数も年々減っていき、特に40代からの落ち込みが顕著です。

ストレス

ストレスが健康に及ぼす影響が大きいというのはもう定番で、皆さんご存知の通りだと思います。

このストレスは酵素の活動にも大きく関わってきて、ストレスの有無で酵素の分泌量が変わるとも言わています。

「ストレスを感じないように生きよう」と言葉で言うのは簡単ですし、もちろんそれが理想なのですが現代社会でストレスを全く感じずに過ごすのはとても難しいことだと思います。

なのでストレスと上手く付き合い、多少のストレスがあっても酵素や神経伝達物質の分泌量を保つ手段を探した方が個人的には良いのかなと考えています。

食生活

これも非常に大きな問題です。小さなころから暴飲暴食とまではいかないまでも、偏った食事をし続けていると消化器官に負担がかかり、消化酵素の仕事が増えてしまい結果的に酵素の無駄遣いになるでしょう。

年齢の所でも述べた通り、年齢を重ねる毎に酵素は分泌量が減ります。そのうえ消化に悪いものばかり食べていたら消化酵素、引いては代謝酵素の活動に大きく影響するので、日ごろから消化器官のサポートを意識してあげるのは非常に大事なことだと考えます。

酵素減少への対策

ではどうすれば酵素を減らさずにすむのでしょうか?

私は「酵素を積極的にサポートし、酵素にできるだけ長く働いてもらうための環境づくり」が大切だと考えています。

酵素の力のみに頼り切りの状況だと、酵素の減少、消耗を早めてしまうので効率的ではありません。

具体的には腸内環境を整えて消化酵素の負担を減らすとか、酵素を助ける補酵素(ビタミンやミネラル)を摂るとか・・・そういったサポートをすることによって、酵素に効率的に働いてもらうのです。

酵素が効率的に働けば当然私たちの健康維持も楽になるはずです。

酵素は小さい物質ですが、その一つ一つを労り、サポートを忘れないように生きていきましょう!

まとめ

・酵素減少の原因は老化、ストレス、食生活など様々

・酵素が働きやすい環境を作ってあげよう!

・酵素はサポートが必要な物質

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